« エネルーピー充電池セット 「HR-3UTGA-2LP」 お買い上げ | トップページ | ココログのデフォルト表示が「概要表示+続きを読む」になったので変更してみた »

2009.11.18

津田大介「Twitter社会論 新たなリアルタイム・ウェブの潮流」

読了後(読了中)の第一に思ったこと。

日本でもようやく海外の文化をそのまま取り入れた、インターネットコミュニケーションツールがキャズムを超えるのか。

一般紙だけでなく、テレビにも登場し、次のキャズムを超えるインターネットキーワードのTwitter。 tsudaるという言葉の主でもある津田氏のツイッター論です。

  1. ツイッターのキーワードにもなっている、「140字のつぶやき」「ゆるやかなコミュニケーション」「リアルタイム・ウェブ」など歴史とともにツイッターとは何かを示す第1章。
  2. tsudaるに象徴されるツイッターの活用が盛りだくさんの第2章。
  3. ツイッターが起こした社会的現象やジャーナリストである著者の視線からみた、ジャーナリズムや政治などの第3章。
  4. 今をときめく勝間氏とのスペシャル対談。

からなっています。
特に第3章の世界的な社会現象の事例を見たときに、これはテキスト(携帯メール:SMS)で起こったことと同じなんだと思いました。
要はツイッターはSMS以来のスマートモブズの再来なわけです。

ツイッターはSMSに比べて、伝播力、検索、コミュニケーションのどれにおいてもより強力になっているので、海外でこれでけ盛り上がっているのは当然のことだと思います。

翻って日本では「ガラパゴス」という言葉が象徴されるように、独自の文化で発展してきました。

  • SMSはキャリア間のSMSはいまだにできません。写メールが一般になりました。
  • blogは世界第2位のページ数だったと思いますが、日記の文化が前提にあるからでしょう。
  • SNSは海外発のものはfacebookが残っているくらいでしょうか。mixiとGREEとも匿名になっていくようです。

このような中でツイッターは海外の文化がそのまま入ってきていて、キャズムを超えようとしています。
このままツイッターが日本に根付くのか、それとも来月からサービスインするAmebaなうが奪ってしまうのか、それとも別のリアルタイム・ウェブか。今後をとても興味深く考えさせてくれる1冊です。

|

« エネルーピー充電池セット 「HR-3UTGA-2LP」 お買い上げ | トップページ | ココログのデフォルト表示が「概要表示+続きを読む」になったので変更してみた »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/16921/46792013

この記事へのトラックバック一覧です: 津田大介「Twitter社会論 新たなリアルタイム・ウェブの潮流」:

« エネルーピー充電池セット 「HR-3UTGA-2LP」 お買い上げ | トップページ | ココログのデフォルト表示が「概要表示+続きを読む」になったので変更してみた »