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2007.09.17

さだまさし「Mist」

遅ればせながら、さださんの最新アルバムが到着したので早速、iPodにいれて聴いています。

ファーストコンタクトですが、私的Mistとして
・楽曲ならば、赤い月
・詩的には、窓
・バランスとしては、かささぎ
です。

桜桜咲くラプソディは最初インパクト弱い感じを受けましたが、これは何度も聴いていくうちにツボにはまるかもしれません。
51はみなさんいろいろ意見があるようですが、詩だけよりも曲を聴いたほうがより意思が伝わる曲だと思います。
あと大陸さんのViloinがとてもよい赤い月はそれだけを聴いてもいいくらいです。
とてもViloinが若々しく、それでいて一途な感じがそても「赤い月」にマッチしています。「白鯨」以来ですね。感情が面に出ている感じがするのは。
これはちょっとさらって見たいです。

今回のアルバムで歌詞を読んで気になったのは「笑顔を守る」という言葉が多いこと。
やはり夏・長崎からの20+1年というのはさださんにとってとても大きかったのだなと感じずにはいられません。

アルバムのタイトルMist、9番目の曲「霧-ミストー」もそうですが、敢えて「実は僕たちは霧の中にいる」と断言してしまう。霧の中にいるかどうかはそこから出なければわからないのに…
だからこそ、霧の晴れ間に行く意思を持つこと、それが「笑顔を守る」ことに繋がるのだ
そう言っているように感じます。
いまの現状に嘆いているのだけではなく、そこから踏み出す一歩。そのメッセージがこのアルバムにはあります。

MIST(初回盤) MIST(初回盤)
さだまさし

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コメント

みつさん、トラックバック有り難うございます。

今回のアルバムは各曲のバランスと言うか構成がいいですね。
サウンド的にも厚みが感じられ、その厚みがコンサートにも生きているようです。
私も「赤い月」「霧」「かささぎ」が今アルバムのキーコンセプト。
味付け(と言うのにはメッセージが強烈ですが)「51」
詩的には「窓」、コンサートで大化けしそうな「白雨」「桜桜・・・」と言う感じかな、と思っています。今のところ私は「霧」と「かささぎ」と言う流れがとても好きです。

投稿: 羽柴小一郎 | 2007.09.17 21:50

おはようございます。

やはり さださんの楽曲は
聞けば聞くほど いろいろのメッセージが伝わってきますね。

そのときそのときで
訴えかけるもの いえ
自分の感じ取るものが 変わってくるのですが
第一印象も大事にしたいと思います。

みつさんの 「霧-ミストー」に関する解釈もさすがですね。

今のメッセンジャー的なさださんもいいのですが
私的には うーんと昔のさださんのシンプルな歌が好きです。

投稿: まみ | 2007.09.18 09:06

■羽柴さん
コメントありがとうございます。
本当は12月の厚生年金に行こうと思っていたのですが、忘れてしまっていて...。
コンサートが楽しみです。CDもいいですがライブのアレンジがまたコンサートの楽しみでもあるので。

■まみさん
>私的には うーんと昔のさださんのシンプルな歌が好きです。
そうですね。実は私もです(^^;
歌詞もそうなんですが、旋律もシンプルなんですよね。だから余計に歌詞が残ると思います。
最近のアルバムはメッセージ色が強いですが、楽曲というかサウンドに深みがあって好きです。

投稿: みつ | 2007.09.18 11:02

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