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2006.01.27

池波正太郎「鬼平犯科帳 (3)」

3巻にして、鬼平こと長谷川平蔵の火付盗賊改方がお役ごめんになってしまいます。
なぜかって、それは鬼平たちの活躍で江戸で盗賊の活動が沈静化したためなのです。
この機会を得て今回は平蔵が上方へ行ったときのお話しです。
当然、普通の話ではなく盗賊を相手に大奮闘です。
だんだんにタッチが軽くなってきて、読んでいるほうも勢いが付いてきます。
今回の一押しは「むかしの男」です。
平蔵の妻、久栄が主役です。池波正太郎の面白いところの一つでありますが、物語の中で登場人物の経歴を説明していくところがあります。
そのおかげで余計な「まえふり」を感じさせずにすんなりと人物像を感じることができます。

鬼平犯科帳〈3〉 鬼平犯科帳〈3〉
池波 正太郎

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