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2006.01.17

池波正太郎「鬼平犯科帳 2」

鬼平犯科帳は「オール読物」で連載されていたようです。
第2巻は「蛇の眼」から「埋蔵金千両」の7編で昭和43年8月号から昭和44年3月号までの作品が入っています。
それぞれにかなり大物の盗人というか怪賊一味を捕らえて行きます。
前作では最初から最後までかなり力の入った読み物でちょっとちからいれなきゃだめ?とおもっていたのですが、こん作品集はだいぶメリハリが効いてリラックスできる読み物になっています。
忍者物を読んでだことのある人ならかなりすんなりと入れると思いますが、鬼平でもシーンの描写がまるで読者がそこで歩いているかのように動いています。
劇作家ならではと言えるでしょうし、映画やドラマ化されて人気を博するのもうなずけます。

今回は妖盗葵小僧と埋蔵金千両がオススメです。

鬼平犯科帳〈2〉
鬼平犯科帳〈2〉 池波 正太郎

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コメント

池波正太郎の食のエッセイを読み終えたばかりです。とても面白かったです。今、司馬遼太郎を読んでいるのでこれが終わったら、私も鬼平犯科帳読んでみたいと思います。時代小説は面白いですね。

投稿: みやび | 2006.01.17 23:43

私も平行して銀座日記とか読んでいるのですが、池波正太郎の小説を読み始めるとはある種、食へのこだわりが出てきます。
司馬遼太郎も読みたいのですが、今年上半期の目標は鬼平読破で行こうと思っています。

投稿: みつ | 2006.01.19 15:32

ログログから飛んできたところ、池波正太郎の記事が・・・ 
おもわずコメントいれているところです。 
私、池波正太郎の大ファンなんです。 
エッセイもいいけど、時代長編の代表作 
剣客商売!鬼平犯科帳!仕掛け人梅安シリーズ! 
どれもこれもいいですねぇ~ 

何回も読み返しているし、みたいのですが、なんせ長編ですから、時間が取れない、、、 
 
ある事情で入院した時、↑の三編はバックに入れて持ち込み、一気に再読した覚えがあります。 
 
新国劇の脚本書いていたんですよね、 
だからかなぁ 
テンポがいいんです。 
 
登場人物の心象が目に見えるように感じます 
台詞と、間の使い方が最高! 
食べ物の描写も、おもわず「ゴクッツ!!」って感じです。 
 
池波正太郎は「かっこいい」と思える数少ない作家です 
 
あぁ、、、 
また読みたくなってきました。。。 
 
でも、鬼平犯科帳は未完になっているのでした・・・ 
 

投稿: yuki | 2006.01.21 22:17

■yukiさん
コメントありがとうございます。
池波正太郎の本を読むとどういう振る舞いをしなければいけないのかという手本がそこかしこにち散らばっているのがとても素敵だと思います。
私は先に忍者物から入ったのでこのシリーズが終わったら梅安に行きたいと思います。

投稿: みつ | 2006.01.22 20:21

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