はじめてのディナーショーに参加しました。
さらにはじめてコンサートの曲目をメモしました。コンサート会場でも曲目のメモをとっている隣のかたに何度も遭遇しました。今回は自分の番です(^^;
だってクリスマスのデコレートでいつもより薄明るくて、コーヒーと焼き菓子が置いてあるテーブルが目の前にあるんですよ。メモとってと言っているようなものでしょう。
アコスティックな編成かと思っていたら、フルメンバーがはいってきて、さださん登場です。
小夜曲
ムードあるバイオリンの調べでスタートです。
曲が終わった後いつものMC
「どーも、みなさまこんばんは。 さだまさしです。」
ディナーショーをはじめてから20年たったそうです。20年前自分で考えたディナーショーというのは観客と触れ合うことだと勝手に思っていたようで、ディナーショーではみなさんと握手するのを始めました。と言って会場の一番うしろへ行って次の曲を歌いながら一人一人と握手を始めました。
セロ弾きのゴーシュ
久々に生で聴くのですがギターとマリンバがとてもよく耳に入ってきます。
道の途中(on the way)
宅間さんの鉄琴が冴え渡ってます。
私達はうしろのほうだったのでこの曲の最中に握手するチャンスを得ました!!
確かに一瞬だけでしたがきちんと一人一人目を合わせて握手をしながら歌うまっさん。
すばらしい。
落日
「歌っている最中に声をかけると歌詞を忘れるので声をかけたり、物を渡さないでください(笑)」といって落日のイントロ。
コンサートでもみんなで歌う機会の多いこの曲ですから、知っている人はさださんと一緒に歌っていました。
北の国から 遥かなる大地より ~蛍のテーマ~
握手するにはまだ曲が足りないようで、こんな場合には丁度よい曲があります。
といって始まりました。
冬物語
石川さんのギターのアルペジオ、半端じゃないんですけど。
とこしへコンサートではこのアルペジオなのかもしれませんが、3333回やアルバムよりかなりグレードアップしているように聞こえます。さすが大御所、おそるべし。
冬物語のパッケージデザインについて話をしました。
案山子
1・2曲前くらいから「『償い』歌って~!!」と連呼していたおばさん、無事に退場(^^;
同じテーブルだと思われる人たちと出て行かれました。
でも償いっていう雰囲気じゃないことぐらいわかってくれないかな。
クリスマス ディナーショーなんですから...。
そのエネルギーをCD買って聴くか、NHKの投票なんかに力をいれてほしいと願ったのでした。
おむすびクリスマス
「さだにもクリスマスソングはあるんです。当然ながら明るい曲なんてわけはありません(笑)」とともにはじまりました。
この曲はやるだろうと思っていたので一番期待していました。
これも宅間さんの鉄琴がとてもムーディーにそしてちょっと淋しげに心を揺さぶってくれます。
次の曲で最後です。といったら、みなさん「えーーー」と当然の反応(^^;;
「えーじゃない!えーじゃ!次もあるんだから」と言ってます。
女優
まっさんの言葉をそのまま書くと誤解を招きそうなので、要約して。
今回きている人たちのほとんどが熟年のご夫婦な感じに見受けられたかもしれないが
母親も女優として歯を食いしばって演じている。そんな人たちへの応援歌。
そんなことを言われてちょっとこの曲に対するスタンスが変わった感じがします。
アルバムではアコーディオンの部分をバイオリンで弾きます。このバージョンもいいですね。
拍手がなりなやまずに、まっさん再登場。
「ディナーショーって普通アンコールってないらしいよ(爆笑)」
アンコール
フレディーもしくは三教街 -ロシア租界にて-
倉田さんのピアノとドラムが効かせてくれます。
スケールの大きい曲だなと改めて感じさせてくれました。
フルオケでもいいしフルバンドでもそうですが、すこしずつ音を重ねるというか盛り上げていくメロディーラインはすばらしい。
コンサートは17:30過ぎから始まって19:00まで1時間半やってくれました。
時間は短かったですが、日ごろのコンサートでは聞かない好きな曲が多くとても充実した内容でした。
ディナーショー終了後、2部もあるからかステージがそのままになっていたので写真を撮ってきました。(さらにつづく?)
バイオリンもそのままに。(乾燥しないのかなとちょっと不安)
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