« 山田祥平のRe:config.sys「コピーを持って街に出よう」 | トップページ | とうきびを食べよー »

2005.08.29

池波 正太郎「真田太平記」

12巻におよぶ超大作です。
で最後の12巻目を手にする前に不思議に思いました。
だって、11巻で主人公とも言える真田幸村も大阪夏の陣で亡くなってしまっているのです。

そう最後の12巻目は幸村死後の信之の話なのです。
信之の結婚以後あまりにも対比してしまった兄弟。読者は幸村を嫌いになっていたのではないでしょうか?
#少なくとも私はそうだった。

でも最後にその後の真田家の礎を気づいた信之にスポットを当ててきた!!
彼はただ一筋に家康という人物が戦乱の世を治めると信じてついてきたわけで、それがたまたま親子兄弟と離れ離れになってしまった。

自分が何を信じなくてはいけないのか。そしてどこまで信じ続けなければいけないのか。
そんかことを教えさせれくれる最終巻であります。

410115645X真田太平記〈12〉雲の峰
池波 正太郎

新潮社 1988-02
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

|

« 山田祥平のRe:config.sys「コピーを持って街に出よう」 | トップページ | とうきびを食べよー »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/16921/5699311

この記事へのトラックバック一覧です: 池波 正太郎「真田太平記」:

« 山田祥平のRe:config.sys「コピーを持って街に出よう」 | トップページ | とうきびを食べよー »