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2005.06.12

村山由佳 「翼―cry for the moon」

村山由佳さんの「翼―cry for the moon」読みました。
今年読んだ本の中では一押しです。

ただし読んだ人の感想はさまざまなのかもしれません。
私は最初のほうは「哲学書?」と思ってしまいました。特に主人公であるマフィが自分を精神科医であるジャクソンと話していくなかで自分を見つめているところなどは。

マフィのような女性を身近な人間に置き換えてしまう、そんな衝動にもかられてしまったのもこの作品にのめりこんだ原因かもしれません。

またマフィとは別に進行しているイーグル・ハートの章もまたどこでマフィたちとリンクしてくるのだろうと思って読むのも楽しいです。

ちょっとボリュームがあって力強い内容ですが、一気に読んでしまいました。

4087752127翼―cry for the moon
村山 由佳

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コメント

はじめまして。
新選組本についての記事へのトラックバックありがとうございました。

記事違いですが……。
この本はだいぶ前に読みましたが、とても印象に残っています。
直木賞を受賞した「星々の舟」よりこちらの方が好き。みつさんもお気に入りのようで嬉しく思いました。

投稿: Tompei | 2005.07.05 23:50

Tompeiさん
コメントありがとうございます。
図書館派なので中々、有名どころが読めず「星々の舟」も未読です。読みたいリストに入れておきます(笑)
Tompeiさんのブログへもおじゃまさせてもらいます。

投稿: みつ | 2005.07.06 09:50

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» 村山由佳『翼−cry for the moon』集英社文庫 [活字の宇宙へと]
この作品は、意識さえすれば様々な観点から読むことができる。教育、宗教、人種、民族、現代社会の歪み…しかし、全てを貫いているのは、やはり“愛”なのではないだろうか。親子愛、夫婦愛、そして、それらを超越した人間愛が描かれている。何より、主人公の篠崎真冬は、愛..... [続きを読む]

受信: 2005.11.03 10:59

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