TVスケジューラーも偉大です。
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唯川恵の
ディアフレンズです。
唯川恵はOLを主人公とすることが多いけど、今回は少女時代が主人公達です。
多感な彼女達の行動や好奇心、友情の芽生え方などがいままでの作品とは違った輝き方をしていてポンポン読めました。
舞台も日本ではなく、アメリカという設定なのは脚本のI.マーリーン・キングが大きいのかもしれません。
でもそのお陰かより主人公達がのびのびと描かれているのではないかと思います。
ステンドバイミー そのままの感じではあるけれども、彼女達の感性の豊かさがうまく表現され
また大人になった彼女達が少女の時にした「約束」を忘れないで集まってくるのも、
煌くような少女時代を大事そしてある種のより心としている感じがとてもよく出ているのではないのでしょうか。
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池波正太郎忍びの旗です。
話は違うけど丹波大介の父を印象付けるような作品。
同じ登場人物は出てくるし。ただし一緒だと思うとあたまがごっちゃになってしまうので、別物と考えて読んだほうが面白いかも。
丹波大介よりも超人的に主人公の源五郎が描かれているのでもうちょいディテールにこだわって欲しかった感ありですかね。
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またまた唯川恵さんの
29’s―イブの憂鬱です。
29歳の朝を迎えた日から30歳になった朝までのお話。
女性だけでなく男性もある種年齢を感じたときの焦燥感がある。自分の年が主人公と近いためか、
わかるような気がするノリで読めました。
「泣かないでパーティはこれから」どうようにこんな女性の姿は好きですね。
これを読んで思うことはやはり諦めた(選択しなかった)ことの後悔はしないように生きていきたいということ。
そして焦りがあるってことは周りを気にしすぎているって事。
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池波正太郎の>武士(おとこ)の紋章
池波は小説を書く前は戯曲をしていたわけだけど(って、サライ20号を読んで知りました。)、その面目躍如ってところでしょうか。
彼らの生き様を通して自分達はどうしなければいけないのかを訴えてきます。
8人の主人公達はみんな武士の証をもっているいました。
また池波の小説の作風で時折筆者自身が顔をのぞかせて現代との比較を述べる書き方をするのが
これを読むとわかってきたような気がします。筆者自身は書いていると同時に読者でもあるということを。
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唯川恵さんの>泣かないでパーティはこれから
何をやっても裏目にでてしまう。そんな時期ってあるもの。主人公のOLもそんな出来事に
見舞われながらも、あくまで自分を見失わずいる。
「いままで背伸びしてきたのかな?」と思うときこれを読むをよいかも。
ごく平凡な女性を描いているけど、その目線で書くところが彼女の持ち味だと思う。
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CE.NET(4.x)ですが何度もpassthruドライバのビルドをやっていても途中で忘れることがあるのでビルドメモ
1)passthruのフォルダごとコピーする。(例えばデスクトップ)
2)eVCを起動して[新規作成]からフォルダ名(passthru)をプロジェクト名にして[WCE Dynamic-Link Library]を選択
3)DLLの種類は[空のDLLプロジェクト]を選択
4)FileViewでCファイルとdefファイルを[Source Files]に追加。hファイルも追加
5)添付のsourcesファイルからプロジェクトの設定を修正する
6)ビルドしてターゲットに流し込みます。
7)添付のレジストリファイルを見て、ツールのレジストリエディタを使ってレジストリ情報を書き込む
8)ターゲットのリセット
9)\\comm\\passにレジストリが作成されればpassthruドライバは動作しています。
ポイントはdefファイルの登録。これしないとドライバエントリ(DriverEntry)が起動しないので当然、ドライバは動きません。(この罠に何度嵌ったことか...)
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池波正太郎の
真田騒動です。
今回は短編・中篇(?)の5編が入っています。長編と違い、重くないかなと思って読んだんだけど、逆。
短いだけにストーリ展開が速いのかどんどん集中して読み込んでしまいます。
さらに5編がそれぞれ時代的にリンクしているところがあり、読んでいくと「この人前の短編でこんなことしていたのに、今じゃ立派なことやって(笑)」とか。
いままで真田といったら昌幸や幸村が有名で信幸はちょっと卑怯者みたいな印象があったんだけど、
今回で見方を変えてくれました。
特にオススメは直木賞受賞作でもある「錯乱」でしょうかね。
解説には池波の真田ものには他にも獅子や真田太平記とかあるみたい。
まだまだ剣客商売や鬼平へ行くにはまだまだ楽しめそう
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台風の影響で今日は13時までで終わりだって。
今日楽しみにしていたのに....orz
アメリカもそうだけど昔はPCExpoやコムデックスが幅をきかせていたけど,
その後にN+Iなどのネットワーク系の展示会そして今はCESやCEATECの家電系の展示会が華やかになってきました。
ある意味展示会って今の技術だけでなく「夢」的な部分をどれだけみんなに見せられるかって事で、
それがどんどん身近な製品(PC->インターネット->家電->たぶんユビキタスというキーワードの生活製品)で
実現できそうなことを提案しているってことだと思う。
あと製品のすそのが広がっていくってことは、それだけ個人の趣向が強まっていくってこと。
今あるものがインテリジェント・コンピューティングするって結構わくわくする。
もちろん、ウェアラブル・コンピュータみたいな新しいコンピューティングスタイルがブレイクするのもいいかも。
モバイルで映像を見る習慣がでてくると案外HMDは流行るかもね
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いよいよ、もなみでTOPPERSのディストリビューションパッケージであるPizzaFactoryを始めました。
いままで開発環境を整えるのがかなり敷居が高かったり、じつはCygwinのビルドスピードには閉口していた人には
よいパッケージだと思います。
ただLinuxと違ってターゲットは自分で用意しないといけないからホビー向けじゃないかも。
秋月のキットを買ってきていろいろ遊びたい人には結構、お手軽なものだと思いますよ。
IA32がもう少しこなれてくるとなんちゃってセルフ開発とかできるのでホビーにも向きそうですが...
いまはあまり煽るは辞めておきましょう。自分の首をしめるだけだ
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オフィシャルサイトができていたんですね。
しかも試写会があったなんて。。。。orz
niftyの瞬ワードも結構なにげにみていると面白い項目がぶらぶらとでてきますね。
wish listってココログにあるといいかも
やりたいことってその場では思いつくんだけど、少したつと結構その時どう思っていたかって忘れがち。
カテゴリにいれればよいのかな?
でもそれだと、実際に実行したときと却下でカテゴリを返るのも何かめんどうくさい。
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松下のショールームが汐留と有明にオープンするそうです。
この手のものって意外とビジネス向けが多くて一般の人はいけないところがおおいのですが、Webの情報を見ている限りではわれわれでもいけそうな感じです。
最近はわがTRON陣営もユビキタスとか言っていてRFIDの類しかおめにかからない(もちろんそれも重要ですが)ので、もうそろそろメタ・コンセプト的な展示を見たいわけで、そういう意味でも松下のショールームは期待です。
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忍者丹波大介
池波正太郎作品です。
前回読んだ、火の国の城で活躍した丹波大介がもう少し若く、関が原の戦い前後の活躍ぶりが書いてあります。
忍者小説というよりも歴史小説と紹介したほうがいいですね。また火の国の城で知りたかった彼の生い立ちなどが
見えてきましてとても別の作品とは感じられないつながりです。
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RD-5と一緒に発表された東芝のFACEですけど、
回路部のメタブレインがすごいことになっています
最近、東芝はHDDレコーダにせよ、FACEにせよ孤高の道を歩んでいる感がありますが、
なんかあそこまで硬派にこられると「一生、ノリカさんとついていきます!!」という気分になります。
だってハイビジョンLSI部とハイビジョンLANユニットがそれぞれ64BitCPU+Linuxなんですよ。
電源入れてから起動までに時間が掛かるとかいいませんよね
それぞれ126MBと64MDのDRAM積んでるようだし。
ここまできちゃうとMCXとかどうでもよくなっちゃいますね。
T-EngineやCEなんかで家電は厳しいと単純に思ってしまう。
やっぱり今のような32ビットシングルプロセッサの使い方を考えるのもいいなんですが、
マルチプロセッサや64ビットCPUのエンタープライズ家電でどうやってTOPPERSを使えるかを考える必要はありますね。
知らぬは技術者だけっていうのはかなり怖いです
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