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2004.08.17

サヨナライツカ


辻 仁成
です。
彼の作品は「海峡の光」「冷静と情熱のあいだ」に続いて三冊目です。

人間は死ぬとき、
愛されたことを思い出すヒトと
愛したことを思い出すヒトにわかれる。

私はきっと愛したことを思い出す

光子の詩はこの小説の一番底辺にあるもので読者に絶えず訴えかけている言葉。
そして最初に豊との会話で宣言したフレーズ。

彼の作品は冷静と情熱のあいだでもそうだったんだけど女性の描写がなんとなく気になる。
ある意味男性が望んでいる(?)女性像、弱弱しい男性の内面を描くところに。
女性ファンも多いと聞いているけど若い娘なんかで恋愛経験が少ない人なんかが没頭してしまうと
小説を地で行くようなどろどろ恋愛 > 流行りの負け犬グループへ一直線
コースなんかがありえそうでね。


わたしはどっちかって?
たぶん、愛したことを思い出すヒトでしょうね。


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